soutαiの普通じゃない伝説

気軽にツイートしずらい深いことを書いています

元凶はやはり

 『自分の野望をかなえるために悪魔と契約する。そして野望が叶った直後に呼び出した悪魔に消される。』まぁよくあるパターンやね。それです、それを定期的に食らっているソウタイです。

 自分にはバカ顔が広い女たらしの極みのヤンキー猿のような幼馴染がいます。通称”あの男”、めっちゃ嫌い。利用して利用される地獄のような関係にウンザリしてたから1年半ほど前、連絡先を全部消して彼の前から姿を消すことに成功したんよね。それまではよかったんやけど3ヶ月前に顔の広さを使って『自分の車を買ってくれる人を探す』ためにその封印を解いてしまってそれがよくなかった。結果は購入希望者は見つかったけど仕事から帰宅中に車をぶつけられて廃車、話はなかったことに。つまりあの男のカードを召喚能力を使用(利用)せずにフィールドに出してしまった。1年の時を経てまた地獄のような関係が復活してしまった。終わりの、始まり。
 自分も流石に学習する男だからいい感じの距離感、巻き込まれない立ち回りをしてたけどつい先日、ついにやられてしまった。

「俺を近場にできたゲーセンに連れてけ」

自分もそのゲーセンには興味あったしちょうど暇してたしで普段なら断ってる遊びの誘いに乗ってしまった。ただの野郎2人のデートで済んだらどれだけよかったか。そう、あいつは暇人を連れてきたぞって知らないギャルと一緒に現れたのだ。クソ―女たらしがヨォ...!まぁ、その子はあいつの付き添いやし自分は関係ないか......

関係なくなかった、やらかした、全く意識してなかったけど優しくし過ぎた?面白い話をしすぎた?なぜか知らんけど今、ものすごく、距離を詰められています......職場には差し入れもって現れたり、インスタのストーリーにはほぼ全て反応してきたり、暇だから遊ぼってめっちゃ遊びの誘いしてきたり...あぁ、そんなことあるんだ...

 『自分は"自分のことが好きな人”が好きだ。』そんなことを思ってた時代もありましたよ。でもそんなことはなかった。これを見てる人ならご存じだと思うが自分は元カノが大好きだ。今の元カノは分からない、でも間違いなく元カノという存在が大好きなんよね、自分の知っている元カノを超える人間は現れない、現れるとしてもそれは”今”の自分の知らない元カノだけやと思ってる。

そう、もちろんその例の子も超えていない、超えられない。ハッキリ言って興味すらない。軽く話した感じでもう趣味好み合わないし何一つビビッと来ない。それならすぐ切れよって話だけど...あまりにも積極的すぎる。グイグイ来られると断り切れねぇ、オタク押しに弱い、クソッやり辛ぇなぁ。ここで断ったら悲しませてしまうかもしれない、無視したら嫌そうだな、とか考えてしまう。すぐにでも距離を置くべきなのに”自分のせいで不快にさせたくない”って考えるとなかなか...ね、自分で言うのもアレだけど自分優しすぎないか??ホントはもっと好感度下げるような嫌われることをしないといけないのに不幸にさせたくないせいで逆のことをしてしまう。自分のばかばかばかばか......
 絶賛苦戦中です助けて元カノ()自分にその子を切る勇気をくれ......皆さんも悪魔のご利用は計画的に...トホホ